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最近、角田光代さんの「森に眠る魚」を読んだので
続けて同じく彼女の書いた「しあわせのねだん」を読んでいる
森に…は、東京文京地区に住む母親たちの人間関係の迷宮を描いた小説
しあわせの…はエッセイ

前にも書いたけど
角田ちゃんは大学時代の友人なので
他の作家とはまったく違う心持ちで読んでいる
友人の本音を盗み見ているような気分
「こんなこと考えているんだ…」みたいな
そしてだから余計に
「森に眠る魚」の怖さ息苦しさが強く身に迫ってきた
ホントに苦しい話だった
今読んでる「しあわせのねだん」はホッとさせられる
そこにいるのは私の知ってる角田ちゃんだから
そうして考えると
小説家も俳優みたいだなと思う
小説を書く時、普段の自分とは別の
でも確実に自分の一部でもある人格に憑依するのだから
実際
角田ちゃんは舞台で芝居していたことがあるんです
その時に知り合いました
いい役者さんでしたよマジで

森に…のクライマックス的なところ
凄かったなぁ
あの勢いはなんだろう
文字なのに絵やら音やら臭いやら目がチカチカしたような気さえする
何かが昇華してるんだろうな
スゲー



2009.03.24 / Top↑
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