上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
劇団の初顔合わせ

私は劇団青年座に平成元年に入団した
もう20年以上ここに所属している
当時の私は
とりたてて是非ここに入りたかったわけではない
舞台俳優を志していたので
どこでもいい
どこか劇団と名のつく所に入らなければならないと考えて
他にもいくつかの劇団の養成所にも応募していた
まぁ、縁があったんだろう
何度か辞めようとしたこともある
今でも時々そう思う
気の合う仲間がたくさんいるわけでもない
不満もある
でも20年以上居続けた
今日の顔合わせで
何人かの大先輩達が
老いからくる身体の不調で
仕事が出来なくなってきているという噂を聞いた
身に、心に、こたえた
これまでも何人もの先輩たちを見送ってきた
何回もの劇団葬
でも、今日は、こたえた
ついこの間、一緒に舞台に立っていたのに
その先輩たちが老いたように
私も年をとっている
次は
私だということだ
劇団青年座は私にとって
ある一部分になっている
時の流れは厳然として存在する
と今日感じた
でも
愛着だとは思いたくない
思わなくていいと思っている
孤独でいい
そして新年
皆、辛くていい、寂しくていい
誰とも一緒に死んでいくことはできない
だから
全ての扉を叩け
2012.01.05 / Top↑
Secret


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。